【ヒアリング】誘導尋問にならないための5つの方法
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ヒアリングという行為は重要です。自分の考えていることが
本当に受け入れられるのか、相手が求めていることは
何なのかを聞き出し、新しい発見が生まれることも
あるでしょう。
リーンスタートアップでは「ヒアリング」は重要視されており、
これからアイデアを創ろうとしている、アイデアをブラッシュアップ
させるという場面でも有効な手段です。

しかし、自分の考えを裏付けたいという場合には、ついつい誘導尋問的に質問をしてしまうことがよくあります。
ヒアリングをしたことがある人なら、経験をしたことがあるでしょう。

日常を考えても人に質問したりということはよくあります。
ヒアリングをするというのは難しいものだなと思いながらも、
また同じような失敗をしてしまいます。

ーー
(誘導尋問的ヒアリング)
「画像がキレイなテレビがあったらいいよね」
→「あったらいいね」

とはいっても4Kテレビはまだ人気にはなっていません。

(よいヒアリング)
「テレビで困っていることとかないかな?」

といった聞き方をした方がよりよい答えやアイデアが
返ってきたかもしれません。そこで「画質がもっとキレイだといいんだけど」
といった回答が返ってくれば、画質がキレイなテレビを
作ろうとしているのであれば、アイデアの裏付けにつながります。
ーー
ヒアリングの方法を間違えると、結局、自分の考えの検証や裏付けにも
ならずに意味がないものとなってしまうこともあります。
ヒアリングも正しい方法を学び、どんどん利用していくことが
よいデータを集めることにつながります。

誘導尋問をやめて相手に「いい質問」をするための5つのやり方」http://www.lifehacker.jp/sp/2014/04/140426ask_the_perfect_question.html?r=gunosy.com

(引用)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・質問は簡潔に一文で
・選択肢が本当に一つしかない時だけしか。選択肢を質問に入れない
・質問に偏った考えを入れない
・続く質問でも、質問の原則を守る
・できるだけあまりしゃべらないようにする
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用終了)

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