日経BizGateにFacebookチェックインのデータから読み解く、「承認欲求」に関する記事が掲載されています。

引用
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実際にソーシャルメディア（Twitter、Facebook、mixiなど）のユーザーの約30％が日常的に位置チェックインを使っていると回答している。
かくいう私も、ゴルフ場、レストラン、空港などでよくチェックインしている派だ。このユーザー心理を理解すると、ビジネスにも大いに役に立つ
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私もわざわざ自分がどこにいるのかを教えて何が楽しいのかと思ってしまうが、ユーザー心理で考えると、「自分はこんな経験をしたんだ」と知ってもらうのには、便利である。

記事にも書かれているが、「承認欲求」とは、今のキーワードであろう。ソーシャルメディアが発達して、自分のことを発信できるようになった。
「いいね」をつけられるとやはり嬉しいし、コメントを書いてもらえると返したくなる。人から”承認”を得たいという欲求は、ソーシャルメディアとよくマッチしている。面白い場所、人と違う経験をすれば、「いいね」はつきやすくなる。

「東京駅」「東京ディズニーランド」「スタバ」どこも、人から「ここにいるんですか」「いいな」と言われそうなところである。（人の数も多いので、上位にあるということもあるが。）
今後、”共有したくなる”サービスの提供をしていくことがマーケティングにつながると思えるよい事例でした。

「なぜ人は「スタバなう」とつぶやくのか」
by日経BizGate
http://bizgate.nikkei.co.jp/article/7573417.html