【マーケティング】消費者行動「動詞の経済」という捉え方
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経済は刻々と変わってきて、ビジネスモデルも変化しています。
消費者が今何を求めているかを捉えるのは重要なことですし、
今後どのようなモノが選ばれるのかを想像することはビジネスで
生き残るうえで、大事なことです。
経済の捉え方で面白い表現があったので、紹介します。

“「名詞の経済」から「形容詞の経済」そして現代は?”
http://www.ex-ma.com/blog/archives/237
(要約)-----------------------------
「名詞の経済」「形容詞の経済」「動詞の経済」という考え方

「名詞の経済」:モノが足りない時代に、良い商品を作って売っていれば、
売れる時代でした。
自動車など

「形容詞の経済」:モノがいきわたり、企業は「付加価値」をつけるようになり、
デザインや多機能性に「付加価値」をつけるようになりました。
デザインがいい○○。高級ブランドなど

「動詞の経済」:現在は、消費者にどういうコトを提供してくれるのかが大事になりました。
商品を買うことで、どんな問題を解決してくれうのか?どんな素敵な生活を得ることができるのか?
「モノ」ではなく、「体験」を売る。
ソーシャルゲームによる優越感など

--------------------------(要約終了)

よい商品を作れば、売れるという時代は終わり、消費者にどういう思いをしてもらいたいか、
どういう体験をしてもらいたいか、を重視するように変わってきています。
消費者行動を意識して、企業も商品やサービスを提供していく必要があります。

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