本の紹介_「自由な人生のために20代でやっておくべきこと」
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「自由な人生のために20代でやっておくべきこと」本田直之

レバレッジコンサルティング株式会社
代表取締役社長兼CEO本田直之さんの著書になります。
「レバレッジ」や「ノマド」を提唱される本田さんです。
本書では、会社に縛られないために、20代に限らず
やっておくべきことが書かれています。

安易に起業を勧めるいるわけではなく、サラリーマンとして、
働くメリットも書かれており、どんな状況に置かれても、
生き残れる力”サバイバビリティ”を身に着けて置くこと
重要だと訴えています。
そのうえで、自分の力だけでやっていく能力があれば、
起業という選択肢も生まれます。

引用
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企業に成功している人が必ず持っている三つの力
企業には向く人と向かない人がいます。私のこれまでの経験で言えば、起業して成功している人は、必ず以下の三つの力を持っています。
第一の力は、実態価値があるパーソナル・スキルです。
・・・(中略)
第二の力は、メンタル・タフネスです。
・・・(中略)
第三の力は、リスク対応能力です。
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簡単にだけ触れますと、「パーソナル・スキル」は、会社をはなれても、
個人でも求められるスキル。
「メンタル・タフネス」は、どんなトラブルでも向き合えるメンタル。
「リスク対応能力」は、トラブルが起きたときにすぐ行動できる能力。

本田さんの体験も触れながら、社会の変化を考え、今何をすべきか
考えさせられる本です。

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