イタズラに見るイノベーションの文化
このエントリーをはてなブックマークに追加

イノベーションを考えるのに、面白い題材でしたので、記事を紹介させていただきます。

若者の「悪ふざけ」がエリートの特権である社会とは?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130822-00010000-newsweek-bus_all

引用
-------------------------------
この夏、日本では「バイトの悪ふざけ」というニュースが何度も大きく報道されていました。アメリカから見ていると、この「悪ふざけ」のカルチャーについて、日米の間には大きな違いがあり、色々と考えさせられたのも事実です。
まずアメリカの方ですが、若者の「悪ふざけ」というカルチャーはかなり確立されています。一般的には「プランク(プラクティカル・ジョーク=目に見える行為としての冗談)」と言われるもので、社会のあちこちに存在していますし、多くの場合は大人社会は「寛容」です。
-------------------------------

ここでは、アメリカのものを「イタズラ」と呼ばせてもらいます。記事で、イタズラを行った後の「カッコいい解決」まで考えているのもユーモアがあって面白いですよね。

イタズラを考えるときには、普通のことも一緒に考え、そこから突飛なことも考えます。
犯罪や迷惑をかかる行為は良くないですが、日々面白そうなことを考える、あっと驚かすことを考えるということが、アンテナを高くして、新しい発想を生む下地になっていると思います。

相手が喜ぶようなこと、驚くようなことを考え続けることが、今までにないアイディアをイノベーションを生み出すことにつながると思います。

そういえば、アップルのスティーブ・ジョブス、スティーブ・ウォズニアック、2人ともイタズラ好きだったそうです。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントは受け付けていません。