シリコンヴァレーで成功する「Hustler、Hacker、Hipster」という要素
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20代の起業家の人たちのインタビュー記事となっています。
同じ質問をしている中で共通していることは、「起業のリスクはどう考えた?」という質問に対して、「リスクはない」や「起業をしないことがリスク」という考えでした。
起業家として成功している人たちの記事ではありますが、大企業でも倒産するような変化の激しい世の中で、受け身でいる、動かないこと自体リスクになってしまうことになります。
自分で稼ぐ力を付けることが、身を守る手段になるのかもしれません。

「Hustler、Hacker、Hipster」というスタートアップで成功するために必要な要素では、“Hipster”という要素に今回は取り上げて、記事が構成されています。
顧客をしっかり捉え、その人たちの感情に訴えかけられるようなデザインやサービス展開が必要だと感じました。

 

「東京スタートアップ・ヒップスター、モードに遊ぶ」
http://wired.jp/2013/11/26/tokyo-startup-style/
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最近のシリコンヴァレーでよくいわれる話題だが、現代のスタートアップが成功するために必要な要素として「Hustler、Hacker、Hipsterが揃っていること」というのがある。“Hustler”とは資金調達をして事業をドライヴする人、“Hacker”とは卓越したプログラミング技術をもつ人、そして“Hipster”とは優れたデザインを実現できる人、という意味だ。そして、そのうち特に現代において重要になってきているのは“Hipster”の要素かもしれない。ひと昔前のIT黎明期には、アイデアと技術が斬新で優れていれば、それでビジネスは成立していた。しかしデジタル世界が成熟し、市場にあらゆるサーヴィスが出揃ったいま、成功の鍵は、より人々のライフスタイルに寄り添う、感情に訴えかける優れたデザインがなされているかどうかにかかってきている。実際、今回登場してくれた20代の東京の起業家たちはみな、そのことを強く意識しているようだ。
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